【夜泣き・寝かしつけ】頑張るママに贈る!今日から試せる5つの工夫

0〜1歳

こんにちは!

育児に奮闘中のママさん、毎晩本当におつかれさまです。
赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけがうまくいかず、寝不足や焦りに押しつぶされそうになる夜もありますよね。

「なぜ泣き止まないの?」
「どうして寝てくれないの?」
そんな疑問と不安で胸がいっぱいになることもあるでしょう。

でも、大丈夫。

あなただけではありませんし、少しの工夫でラクになることもあります。

今回は、夜泣きや寝かしつけに悩むママに向けて、実践的なアドバイスをお届けします。


そもそも夜泣きってなぜ起こるの?

夜泣きは、赤ちゃんの脳や体がぐんと成長しているサインです。
生後6か月頃から1歳半くらいまでに多く見られます。

【夜泣きの主な原因】

  • 脳の発達や自律神経の未熟さ
  • 日中の刺激や疲れ
  • 気温や寝具の不快感
  • 寝かしつけのリズムが整っていない

「ママのせいじゃない!」と知ることが、心をラクにしてくれます。


うまくいかない寝かしつけをラクにする5つのポイント

寝かしつけがうまくいかない夜は、本当にツライもの。
でも、ちょっとした工夫や視点の切り替えで、ママの負担が軽くなることもあります。

1. 寝る前のルーティンを整える

赤ちゃんは「これをしたら寝る時間」というサインを繰り返すことで、安心して眠りに入れるようになります。

例えば:

  • お風呂に入る(お風呂上がりの体温の下がり方が眠気を誘います)
  • 部屋を暗くして静かな音楽を流す
  • 絵本を読んで「おやすみの時間だよ」と声をかける

毎晩同じ流れを続けることで、赤ちゃんの寝るモードのスイッチが入りやすくなります。


2. 部屋の環境を見直す

赤ちゃんはちょっとした環境の違いにも敏感です。
眠りやすい環境を整えてあげると、寝かしつけがスムーズになることがあります。

【チェックポイント】
✅ 部屋の明るさ:真っ暗が苦手な子は豆電球をつける
✅ 室温・湿度:快適な22〜24℃、湿度50〜60%を目安に
✅ 寝具:汗を吸う素材や、やわらかすぎない敷布団

また、赤ちゃんの服装も見直してみましょう。
季節に合ったパジャマやスリーパーを着せると、寝苦しさが減って夜泣きが落ち着くこともあります。


3. ママの心と体を守る「小休憩」

夜泣きが続くと、ママの心も体も疲れ切ってしまいますよね。
「赤ちゃんを寝かしつけなきゃ!」と必死になるほど、赤ちゃんもママの緊張を感じ取ります。

そんなときは、ほんの5分でいいのでママ自身のリラックス時間を作ってみてください。

  • 赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、深呼吸
  • 温かいお茶を飲む
  • 窓を開けて外の空気を吸う

「ママもひと休みしていいんだよ」と自分に優しくしてあげることが、意外と大切です。


4. 添い寝や抱っこをフル活用

赤ちゃんにとって、ママのぬくもりは最高の安心です。
眠りにくいときは、添い寝や抱っこでゆらゆらしてあげるのも効果的。

例えば:
✅ 添い寝して優しく背中をトントンする
✅ 抱っこして小さな声で「だいじょうぶだよ」と声をかける
✅ 抱っこ紐を使って、ママの体にぴったりくっつける

「抱っこじゃないと寝ない…」と不安に思わなくて大丈夫。
ママのぬくもりで安心して眠れるのは、赤ちゃんにとって幸せなことです。


5. うまくいかない日は「今日はもうあきらめる」もOK!

どうしてもうまくいかない夜は、思い切って「今日はもう寝かしつけをあきらめる!」と決めてしまうのも一つの方法です。
泣き疲れて自然に寝る日もありますし、抱っこや授乳を続けることで落ち着く子もいます。

もし手が足りないときは:

  • パートナーに交代してもらう
  • 親や家族に頼る
  • 育児相談窓口(電話やSNSでもOK!)を利用する

ママだけが全部背負わなくていいのです。
「泣き止まない夜だって、いつかは終わる」——それだけは忘れないでくださいね。


まとめ

夜泣きや寝かしつけがうまくいかない夜は、本当に心が折れそうになりますよね。
でも、それはママのせいではなく、赤ちゃんの成長のひとつの過程です。

少しの工夫や「自分を責めない気持ち」が、きっとママと赤ちゃんを守ってくれます。

あなたは毎日、ちゃんと頑張っています。どうか無理しすぎず、心と体を大切にしてくださいね。