こんにちは!
毎年やってくる、どんよりとした梅雨の季節。
「なんとなく気分が重い」「やる気が出ない」「イライラしやすい」と感じていませんか?
私自身、梅雨の時期は体調もメンタルも落ち込みがちで、
特に家にいる時間の長い主婦にはしんどい季節。
でも、ある工夫を始めてから「気分が沈みやすい梅雨」を心地よく過ごせるようになりました。
実際に私が試して効果を感じた「梅雨の気分を整える自分時間の作り方」5つを詳しくご紹介します。
【なぜ梅雨は気分が沈む?】

梅雨時期は、以下のような要因で心身に影響が出やすくなります
- 気圧の変化 → 自律神経が乱れて頭痛・だるさが出やすい
- 日照不足 → 幸せホルモン「セロトニン」の分泌が減る
- 湿気 → 洗濯がたまる・家の中がジメジメしてストレス増
- 外出が減る → 運動不足・ストレス発散できない

こうした状況の中で毎日家事や育児に追われる主婦は、無意識のうちにストレスが溜まり、気分が沈みがちです。
“自分時間”を作って心を整える5つのアイデア
1.子どもが寝たあとの“アロマティータイム”で自律神経をリセット
夜、子どもを寝かしつけた後のわずか10分でもいいので、アロマを焚きながら温かいお茶をゆっくり飲む時間を取るようにしています。

◼️具体的なやり方:
- 無印良品のアロマストーンや1000円以下のディフューザーでOK
- 精油は「ラベンダー」や「ベルガモット」がおすすめ(どちらも副交感神経を優位に)
- ノンカフェインのハーブティー(カモミール、ルイボスなど)をゆっくり飲む
- スマホは見ずに、灯りも間接照明で心を落ち着かせる
◼️効果:
リラックスできる香り+温かい飲み物のダブル効果で、緊張がゆるみ、眠りの質も改善。
2.雨音+読書で“脳のリセットタイム”を
雨の音って実は「1/fゆらぎ」と呼ばれる癒しの音なんです。
そこに、心が軽くなる本を合わせると、外に出られない梅雨でも心が晴れやかになります。

◼️具体的なやり方:
- YouTubeで「雨音 BGM」や「カフェ 雨 音楽」などを検索
- 読書は「短編集」「エッセイ」「育児共感系」など疲れない内容を選ぶ
- 1日15分でも「自分の世界」に没入することで、気持ちの切り替えがスムーズに
◼️おすすめ本:
- 『育児の悩み、聞いてくれますか?』(横峰沙弥香さん)
- 『今日も、明日も、お弁当。』(伊藤まさこさん)
◼️効果:
脳が「母」や「妻」以外の時間を持つことで、思考が整理され、心が落ち着く。
3.“朝5分”のマインドフルネス呼吸で自律神経を整える
雨の朝、体が重くてやる気が出ない…。
そんなときこそ、たった5分の「呼吸瞑想」が効果的です。
◼️具体的なやり方:
- 朝、子どもが起きる前に静かな場所で座る
- 目を閉じて、呼吸だけに意識を向ける
- 「吸って…吐いて…」と、頭の中で唱えながら3分〜5分続ける
◼️ポイント:
完璧じゃなくてOK。「今、息してるな〜」と気づくだけでも十分です。
◼️効果:
交感神経が優位になりやすい朝に、呼吸で副交感神経を活性化 → 一日中落ち着いた気持ちでいられる。
4.「週1時間」の一人時間を家族に頼む
私が一番効果を感じたのがこれ!
夫や実家に頼んで、週に1時間だけ“完全に一人”になる時間を確保することです。
◼️具体的なやり方:
- 土曜の午前中など「ここだけお願い」とあらかじめスケジュール化
- 近所のカフェや図書館、車の中でもOK
- この1時間はスマホもOFF!とにかく「誰のためでもない時間」にする
◼️過ごし方例:
- カフェで手帳を書く
- 本屋をゆっくり巡る
- 車内で好きな音楽をかけてぼーっとする
◼️効果:
思考の整理ができ、家に戻った後も家族に対して優しくなれる。
5.“梅雨のおうちカフェ”を作る
外出できないからこそ、家の中をちょっとだけ「非日常」に。

◼️具体的なやり方:
- 100均のトレーと布で“おうちカフェセット”を作る
- スイーツをあらかじめネットで取り寄せておく(例:成城石井、無印など)
- 飲み物はあえてドリップ式のコーヒーや抹茶ラテにして、手間を楽しむ
◼️効果:
気分が上がる「特別感」が、梅雨のブルーな空気を変えてくれます。
まとめ
梅雨の時期は、自分でも気づかないうちに心も体も疲れていることが多いです。
でも、ほんの5分の自分時間でも意識的に作ることで、驚くほど気持ちが変わります。
- 無理にポジティブになろうとしない
- 静かに、自分をゆるめる時間を持つ
- 「自分を大切にしていい」と自分に許可を出す
そんな小さな積み重ねが、気分の沈みを和らげてくれます。

ぜひ、あなたも自分に合った“梅雨の自分時間”を見つけてみてくださいね♪