【育児中のママへ】“心の余白”を取り戻すちいさな習慣5選

育児

育児に追われる日々、「心の余白なんてもうない…」と感じていませんか?
忙しい育児中でも、自分を癒すちいさな習慣を取り入れることで、心にほんの少しのゆとりが生まれます。

今回は、「育児中 心の余白 習慣」というテーマで、日常に簡単に取り入れられる5つのリフレッシュ法をご紹介します。


育児中に“心の余白”を取り戻すって?

育児は24時間フル稼働。赤ちゃんや小さな子どもを優先するあまり、自分の心のケアは後回しになりがちです。
「心の余白」とは、自分自身の気持ちに向き合い、ゆとりを持つこと。忙しい育児中でも、この「心の余白」を意識するだけで気持ちがリセットされ、育児の楽しさを再発見できます。


1分間の呼吸リセット

育児中でも簡単にできるのが「1分間の深呼吸」
子どものお昼寝中や寝かしつけの後、1分間だけ目を閉じて「吸う」「吐く」に集中してみましょう。
ほんの少しでも、心が落ち着いてスッキリします。


好きな香りでリフレッシュ

香りは心を直接癒す大切な要素。
お気に入りのハンドクリームやアロマオイルを育児スペースに置いておくと、疲れを感じたときにすぐ香りを楽しめます。

3分間の“自分時間”を持つ

育児中のママにとって、長い自由時間はなかなか取れません。
それでも「3分だけ」自分の好きなことに集中するだけで、心にスペースが生まれます。
例えば:

お気に入りのコーヒーをゆっくり飲む

私の場合、朝はバタバタでコーヒーどころじゃない日が多いんです。でも、子どものお昼寝タイムに、ほんの5分でもコーヒーをゆっくり淹れるのが小さな楽しみ。
お湯を注いだ瞬間の香りに、心がほっとほどけていく気がします。
「自分のための時間なんてない」と思っていたけど、こんな小さな“自分だけのコーヒータイム”が、心の余白を取り戻すきっかけになっています。

好きな音楽を聴く

育児中って、ずーっと子どもの声が響いていて、耳も心もくたくた…。
だから、イヤホンを片耳にだけつけて好きな音楽を流すと、すごくリフレッシュできるんです。
私は、懐かしい曲を聴くと昔の自分に戻れるような気がして、不思議と元気が湧いてきます。
子どもと遊びながらでも、音楽が流れているだけで、自然と笑顔が増えるのを感じています。

スマホで推しの写真を眺める

正直、「育児中にスマホを触るのは良くないのでは?」なんて思っていた時期もありました。
でも、ほんの数分でも、推しの写真や動画を眺めると心が満たされるんですよね。
私にとっては「推し活タイム」が、何よりのご褒美!
「今日もがんばろう」って、自然と前向きになれるから不思議です。

自分のための3分間をぜひ大切にしてみてください!

やらないことリストを作る

「やることリスト」ばかり作っていませんか?
心の余白を生むために、「やらないことリスト」も意識してみましょう。
例えば:

1. 夜の洗い物は翌朝にまわす

子どもが寝静まった後にシンクに立つのって、もう体力も気力も残っていないですよね。
だから最近は「もう疲れた。夜の洗い物は明日でいいや」と割り切るようにしています。
最初は罪悪感もあったけど、朝にサッと片づけるほうが意外と気持ちよかったりして。
完璧じゃなくても大丈夫だって思えたら、夜の自分時間をのんびり楽しめるようになりました。

2. SNSチェックは1日1回だけ

SNSって育児中の孤独を紛らわしてくれるけど、つい長居しちゃうんですよね…。
「ちょっとだけ…」と思ってスマホを触り始めたら、気づけば30分以上経っていたことが何度もありました。
そこで、「SNSは1日1回だけ!」と決めてみたんです。
最初は物足りなく感じたけど、その分、目の前のことに集中できるようになって、気持ちがラクになりました。SNSは楽しいけど、心の余白を守るためにちょっと距離を置くのもいいなって実感しています。

3. 家事の完璧さを求めない

「片付けては散らかり、片付けては散らかり」の無限ループに疲れ果てたある日、思い切って「まぁいいか」と力を抜いてみました。
そしたら、家事のハードルが下がって、イライラも減ったんです。
もちろん散らかった部屋を見て「やっぱり片付けたい!」と思う日もあるけど、完璧を目指さないだけで心にすごく余裕が生まれました。

「やらない」と決めることで、気持ちがぐっと軽くなりますね!


自分に「ありがとう」を伝える

どんなに忙しくても、育児を頑張る自分に「ありがとう」を言う習慣を持ちましょう。
「今日も一日お疲れさま」と心の中でつぶやくだけで、気持ちがふわっと優しくなります。
育児中の心の余白を保つ秘訣は、他人ではなく、まずは自分を大事にすることです。

まとめ

育児中は「自分のことは後回し」にしがちですが、小さな習慣を取り入れるだけで、心に余白が戻ってきます。

  • 1分間の呼吸
  • 好きな香り
  • 3分の自分時間
  • やらないことリスト
  • 自分への感謝

どれもほんの少しのことですが、続けることで大きな支えになります。
心に余白を作ることで、毎日の育児をもっと楽しくしていきましょう!