こんにちは!
子育てや家事、仕事に追われる毎日。「自分の時間なんてほとんどない…」という主婦の方、多いのではないでしょうか?
そんな時、ほんの少しだけ自分の心を休ませてくれるのが「エッセイ本」。
中でも、同じママとして奮闘している芸能人が書いたエッセイは、共感できるポイントがたくさん詰まっていて、クスッと笑えたり、ちょっと泣けたり、勇気をもらえたりします。
今日は、主婦の私自身が読んで「よかった!」と思えたママさん芸能人のエッセイ本を5冊、ご紹介します。

気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね!
共感できる!ママさん芸能人のエッセイ本5選
1. 【小倉優子】『まいにち、修行!』
「笑顔の裏側にある、ママの本音」
「ゆうこりん」のニックネームで長年親しまれている小倉優子さん。ふんわりした印象の彼女ですが、このエッセイには、強くて、優しくて、ちょっと泣き虫な“等身大のママ”の姿が描かれています。
◼️読んでよかったポイント:
- 子育てに自信が持てなくて落ち込む気持ち、すごく共感できます。
- 離婚や再婚、ワンオペ育児など、デリケートなテーマにも誠実に向き合っていてリアル。
- 決して“きれいごと”じゃなく、泥臭いけど前向きな姿勢に元気をもらえる。
子どもを寝かしつけた後に1話ずつ読むと、心がじんわり温かくなります。
2. 【篠原ともえ】『自分らしく、ちょっとずつ。』
「ママになっても、自分を大切にしたい人へ」
一時期は「シノラー」としてブームを巻き起こした篠原ともえさん。結婚・出産を経て、彼女の“ものづくり”や“暮らしの哲学”が大きく変化したことがこのエッセイから伝わってきます。
◼️見どころ:
- 手作りの食卓や家事の工夫がていねいに書かれていて、生活の参考になる!
- 子どもに向き合う中で感じた「母になること」の戸惑いとよろこびが、心にしみます。
- 無理せず、自分を責めずに、「ちょっとずつ」でいいんだと思える。
忙しい毎日に追われて、自分の気持ちが置いてけぼりになっている人にぜひ読んでほしいです。
3. 【岸田奈美】『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』
「笑えて泣けて、心が軽くなる」
タレントではありませんが、SNSなどで爆発的な共感を呼び、いまやテレビにも多数出演している岸田奈美さん。
このエッセイは、障がいのある弟さんや病気の母との生活を描いた作品ですが、どのページにも愛と笑いが詰まっています。
◼️共感ポイント:
- 家族の問題を「深刻すぎず」でも「誤魔化さず」描いていて読みやすい。
- 文章がテンポよくて、笑いながらも最後に涙がホロリ。
- 子育ての正解なんてないし、だからこそ人との絆って大事だなって思える。
「完璧な家族なんてない」って、やっと自分に許せるようになりました。
4. 【優木まおみ】『ほんとうの私で生きるヒント』
「“ママ”でも、“私”でいたい」
仕事に育児にと奮闘する優木まおみさんが、ライフスタイル・美容・家事・働き方など幅広いテーマで語るエッセイ。
◼️特に主婦に響くところ:
- 忙しい日常でも“自分らしさ”を忘れないライフスタイルが参考になる!
- 年齢やステージが変わっても「変化を楽しむ」考え方がとっても前向き。
- 育児だけじゃない、“女性としての人生”にもフォーカスしている点が新鮮。
「もっと綺麗でいたい」「もう少し前向きになりたい」ママにぴったりの1冊。
5. 【東村アキコ】『ママはテンパリスト』
「もうダメ…って時に読むと救われる!」
漫画家の東村アキコさんが、育児中の“ありのままのカオス”を爆笑エピソードで描いたコミックエッセイ。
とにかく笑える!でも、愛情たっぷりで涙も出ちゃう。
◼️注目ポイント:
- 子どもとの“壮絶バトル”が笑い飛ばせるレベルで描かれていて元気が出る。
- 「私だけじゃなかった!」という安心感に包まれる。
- 旦那さんとのやりとりもリアルで面白い。
育児のストレスが溜まりすぎて爆発しそうなとき、これを読んで笑ってほしいです!
まとめ
主婦やママは、とにかくやることが多くて、自分の気持ちを置き去りにしがちです。
だけど、1日10分でもいいから、自分の心をいたわる時間を持ってほしい。
ママさん芸能人のエッセイには、キラキラした世界の裏側で、同じように悩みながら、笑ったり泣いたりしている姿が描かれています。
「私もこれでいいんだ」って、思える瞬間が必ずあるはずです。

あなたにとっての“癒しの1冊”が見つかりますように。