こんにちは!
「一歳になったのに、離乳食が全然進まない…」と不安に感じているママ、いませんか?
私自身、娘が一歳の頃に同じ悩みを抱えていました。
SNSで他の子の離乳食プレートを見て「うちの子だけ全然食べてないかも」と、毎日のように落ち込んでいたのを覚えています。

今回は、一歳の離乳食が進まない理由や、私が試して効果を感じた工夫を詳しくお伝えします。
一歳の離乳食、理想と現実のギャップに悩むママへ
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食完了の目安は1歳から1歳半ごろとされています。
でも、現実はそんなにスムーズじゃないですよね。
- しっかりモグモグ食べる子
- ほとんど母乳やミルク中心の子
- 食べムラが激しく、日によって食べる量が違う子
どれも普通です!「完了期だからちゃんと食べなきゃ」と思わず、まずは「個人差がある」と理解してあげることが大切です。
一歳児が離乳食を食べない主な理由
私の娘も、一歳になったばかりの頃はほとんど食べない日が続きました。
原因を探るうちに見えてきたのは、こんな理由です。
✔️ 1. 噛む力がまだ未発達
一歳になっても、噛む力や飲み込む力は個人差があります。固さや大きさを見直すだけでも食べやすくなることがあります。
✔️ 2. 手づかみ食べの欲求が強い
この時期は「自分でやりたい!」が芽生える頃。スプーンより手づかみ食べに夢中で、私がスプーンであげようとすると「イヤッ!」とプイっとされることも。
✔️ 3. 気分や体調に左右される
眠い・暑い・体調不良など、大人でも「食べたくない日」ってありますよね。子どもも同じで、昨日食べたのに今日は全然食べない…なんてこともしょっちゅうでした。
私が試して効果があった工夫5選!
「食べないなら、せめて楽しく食事をしてほしい」と思い、いろいろ試しました。
その中で特に効果があったものを5つご紹介します。
1.手づかみメニューを増やす
おにぎりやスティック野菜、やわらかい蒸し野菜などを用意してあげると、目を輝かせて手を伸ばしてくれました。
最初はぐちゃぐちゃにされても「楽しいならOK!」と割り切りました。
2.味付けを家族のごはんに近づける
離乳食用に別に作っていたころは嫌がることが多かったのですが、大人のごはんを薄味にして取り分けるようにしたら「パパと同じ!」と興味津々で食べるように。
3.食べやすい形に調整する
食材の大きさや柔らかさを調整しただけで、食べやすくなることも。
お肉や魚はやわらかく煮込んでほぐし、野菜もスティック状に切ると自分で持ちやすかったです。
4.食事の雰囲気を楽しくする
「食べてくれない…」とピリピリしていると、子どもにも伝わります。
うちは「おいしいね~」と笑顔で声をかけたり、ちょっとした歌をうたいながら食べると雰囲気が変わってきました。
5.一緒に食べる時間を増やす
大人が食べる姿を見せるのも大事!
私が目の前で「おいしい~!」と見せると、マネしてパクっと口に運んでくれることが増えました。
焦らず「いまのペースで大丈夫」と信じて
一歳ごろの離乳食は「完了期」といっても、まだまだミルクや母乳を飲んでいる子も多いです。
栄養は母乳やフォローアップミルクで補えるので、無理に完璧を目指さなくても大丈夫。
私も「全然食べない日があっても、また食べる日がくる」と思っていたら、気が楽になりました。
もし不安が続くときは、健診や小児科で相談すると安心できます。専門家に話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなりますよ!
まとめ
一歳の離乳食の進み具合は、本当に十人十色です。
- 食べなくても焦らない
- 手づかみ食べや大人と同じごはんを試してみる
- 笑顔で「おいしいね」と声をかける
それだけでも、少しずつ子どもは「食べるって楽しい!」を学んでいきます。

今日もがんばっているママ、本当にお疲れさまです!一緒にゆっくり成長を見守りましょうね!