こんにちは!
赤ちゃんとの暮らしに少し慣れてくると、
「そろそろ絵本、読んでみようかな?」なんて思いませんか?
でも、いざ本屋さんに行くと

種類が多すぎて、どれがいいのかわからない…
と戸惑うことも。
0歳の頃はページをめくるのも親だし、「ほんとに意味あるの?」なんて不安もあって…。
でも、赤ちゃんにとって絵本は、「見る」「聞く」「触る」全部が刺激になるおもちゃみたいな存在。
そして、読み聞かせは親子のスキンシップの時間にもなります。
今回は、そんな絵本デビューにぴったりの「0〜1歳向けおすすめ絵本10選」をご紹介します!
赤ちゃん絵本を選ぶときのポイントって?
まずは簡単に、0〜1歳向け絵本を選ぶときのポイントをおさらい!
- コントラストがはっきりしている(白黒・赤など)
- 擬音語が多く、リズムが良い
- 破れにくい厚紙(ボードブック)タイプ
- 短くてシンプルな内容
- 仕掛けがあって触って楽しめる
これを意識して選ぶと、赤ちゃんの反応も◎。
ではいよいよ、おすすめ絵本10選にいってみましょう!
【0〜1歳】おすすめ絵本10選
① じゃあじゃあ びりびり(まついのりこ)
赤ちゃんが大好きな「音」がいっぱい!
「じゃあじゃあ」「びりびり」などの擬音語とカラフルな絵で、0歳から楽しめます。
🍼おすすめポイント:聴覚刺激&視覚の発達に◎
📘対象:生後3ヶ月〜
② いないいないばあ(松谷みよ子)
ロングセラー中のロングセラー。
「いないいない…ばあ!」と繰り返すだけで、赤ちゃんが笑ってくれる魔法の絵本です。
🍼おすすめポイント:ふれあい遊び+笑顔の時間に◎
📘対象:生後4ヶ月〜
③ だるまさんが(かがくいひろし)
「だ・る・ま・さ・ん・が…どてっ!」のテンポがクセになる!
全身で楽しめるので、動きの真似っこ遊びにも。
🍼おすすめポイント:言葉のリズムが気持ちいい!
📘対象:生後6ヶ月〜
④ もこ もこもこ(谷川俊太郎)
意味のない言葉の連なりが逆に面白い、不思議な世界観の絵本。
大人も夢中になるアートのような1冊です。
🍼おすすめポイント:感性を刺激する“音と形”の世界
📘対象:6ヶ月〜
⑤ しましまぐるぐる(かしわらあきお)
白黒×原色のハッキリした配色で、視覚をぐんぐん刺激!
「目で追った!」という体験ができるかも。
🍼おすすめポイント:0ヶ月から反応が見られる!?
📘対象:0ヶ月〜
⑥ はらぺこあおむし(エリック・カール)
あおむしが色んなものを食べながら成長していくお話。
穴あきの仕掛けも楽しく、成長に合わせて長く楽しめます。
🍼おすすめポイント:色・形・数にも自然にふれられる
📘対象:1歳前後〜
⑦ くっついた(三浦太郎)
「○○と○○が、くっついた!」という言葉と一緒に、赤ちゃんとほっぺを「ぎゅっ」とくっつけて読むのが楽しい♪
🍼おすすめポイント:スキンシップを楽しむ絵本
📘対象:6ヶ月〜
⑧ おつきさまこんばんは(林明子)
やさしいタッチのおつきさまの表情に癒される1冊。
寝かしつけ絵本にもぴったりな落ち着いた雰囲気です。
🍼おすすめポイント:夜のルーティンにおすすめ
📘対象:6ヶ月〜
⑨ くだもの(平山和子)
リアルな果物の絵が美しくて、赤ちゃんがじーっと見つめることも。
「どうぞ〜」と声をかけながら読むと楽しい♪
🍼おすすめポイント:食べ物への興味づけにも◎
📘対象:1歳前後〜
⑩ ぴよぴよだあれ?(いりやまさとし)
「ぴよぴよ だあれ?」とめくっていくと、動物たちが登場!
しかけ絵本の楽しさに、赤ちゃんも夢中になります。
🍼おすすめポイント:めくる仕掛けで集中力UP
📘対象:8ヶ月〜
まとめ
絵本って、ただ読むだけじゃなくて、
声をかけたり、笑い合ったり、くっついたり…親子のコミュニケーションがぎゅっと詰まってるんですよね。
反応が薄い日もあるし、読まずにかじられちゃう日もあります(笑)
でもそんな毎日が、あとから見たら宝物になる気がします。

ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてくださいね!